麒麟がくる第十二回「十兵衛の嫁」の感想|秒速で夫婦になった光秀と煕子
『麒麟がくる』第十二回「十兵衛の嫁」のエピソードは、驚きあり、納得あり、そして首を傾げる部分もあるストーリー展開だった。 戦国時代大好きな筆者の視点から、今回も見たまま感じたままをお伝えしたい。  …
『麒麟がくる』第十二回「十兵衛の嫁」のエピソードは、驚きあり、納得あり、そして首を傾げる部分もあるストーリー展開だった。 戦国時代大好きな筆者の視点から、今回も見たまま感じたままをお伝えしたい。  …
写楽の名は広く知られていますが、 浮世絵師として活躍したのは江戸時代中期の約10ヶ月だけ。 そのため、謎だらけの絵師でもあります。 作品に東洲斎写楽という落款を記したこの絵師、どんな人物だったのでしょうか。…
『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『幼年時代』など、 現在でも高く評価される著作を多く遺したロシアを代表する文豪、 レフ・トルストイ。 小説家や思想家として成功を収めた彼は、その一方で悩み多き人生を歩みま…
江戸時代の浮世絵師・東洲斎写楽とうしゅうさいしゃらく。 あなたもこの名前を一度は耳にしたことがあるでしょう。 現代でも写楽関連の展示会はいつも大人気。 代表作は、あなたもご存知かもしれません。 …
史料に登場したわずか9年間の間に平家滅亡の立役者となり、その後、きら星の如く短い人生を駆け抜けた牛若丸こと 源義経みなもとのよしつね。 その義経に最期まで忠誠を貫いた豪傑がいたことをご存じですか。 彼の名は…
朝倉あさくら義景よしかげは戦国時代を語る上で、 はずせない人物です。 越前の戦国大名で、朝廷や天皇家と密接な繋がりを持つことで権力と地位を手に入れました。 そんな朝倉義景が使用した家紋は三盛みつもり木瓜紋も…
絶世の美女と言われたお市。 お市は時代の風雲児織田信長の妹という立場から多くの悲劇を経験してしまいます。 最初の夫である浅井長政は実兄織田信長に滅ぼされ、 次の夫である柴田勝家しばたかついえは豊臣秀吉に滅ぼ…
藤原道長ふじわらのみちながの日記は国宝で、ユネスコの世界記憶遺産だと知ってましたか? だいたい道長が日記を書いていたということを知らない方も多いかも知れませんね。 ここでは、道長と「日記」や「物語」などの…
和歌にとても優れたといわれる 後鳥羽ごとば上皇。 ちょうどこのころ選定されたのが“小倉百人一首”。 今ではお正月の「かるた」としてすっかりなじんでいるアレです。 今回は後鳥羽上皇と百人一首の関係をすばらしい…
後鳥羽上皇ごとばじょうこうが実は「刀づくり」にものすごく熱心だった、ということを知ってましたか。 そして、彼のその意外な趣味には彼の背負ってきた生い立ちがどうも深い影を落としているのです。 天皇家に生まれて…