超前向き!大隈重信の元気・勇気が出る名言を紹介

 

近代国家の基礎となる数々の制度をつくりあげてきた

大隈重信

二度も内閣総理大臣を務め、有名大学を創設。

死後、国民葬が執り行われ、およそ30万人の人びとが大隈の死を悼んだとか。

今回は、そんな大隈重信の名言についてご紹介していきます。

 

人生は思い通りにいかないことだらけ?

一見華々しく見える大隈重信の人生ですが、実際は思い通りに行かないことだらけ。

非常に優秀な人物でしたが、佐賀藩出身の大隈は薩長派閥から睨(にら)まれて失脚。

国民の啓蒙のために東京専門学校(現早稲田大学)をつくった際には、政府からの妨害を受けています。

さらには爆弾テロに遭い、右脚を失っていました。

数々の功績の裏には、このような上手くいかないこともたくさんあったようです。

そんな大隈の人生を踏まえ、彼の残した名言を見ていくことにしましょう。

大隈重信の名言を紹介

失敗とは何だろう

大隈の名言を調べていくと、頻繁に出てくるワードがあります。

それは「失敗」。

少し調べただけでも、こんなにありました。

顧みて過去の行程を想うとき、その大部分は、多くは失敗と蹉跌との歴史である。

『大隈候昔日譚』

蹉跌さてつとは上手く進まない状態ことをいいます。

大隈は自分自身の人生の多くは、失敗と思い通りにいかないことだったと認めているんですね。

あれだけの功績を残した人が見栄をはらず、素直に述べているところに器の大きさを感じます。

失敗に落胆しなさるな、失敗に打ち勝たなければならぬ、度々失敗するとそれで此大切なる経験を得る、其経験に依つて以て成功を期さなければならぬのである、所で此複雑なる社会の大洋に於て航海の羅針盤は何であるか、学問だ

こちらは東京専門学校の得業(=卒業)証書授与式で、大隈が述べた言葉だそうです。

これから社会に出ていく若者たちに、失敗はするだろうけれども負けるな! と言っているのですね。

そして複雑な社会で必要になって来るのは学問であると。

大隈からの贈る言葉を、私も直接聞いてみたかったです・・・・・・。

幾多の失敗を重ねたが、しかし恐縮はせぬ。失敗はわが師なり、失敗はわが大なる進歩の一部なり

まさに不屈の精神ですね。

どれほどの困難に直面しようとも、すべて自分が成長するには欠かせないものであったと。

実際に乗り越えた人しか言えない言葉です。

何があってもポジティブ

さて、大隈が外務大臣に就任し、不平等条約の改正にあたっていたときのことです。

外国側に譲歩した条件を含む改正案をもとに、国民には内緒にして交渉を行っていました。

しかし、この内容が明るみに出たため、大隈は爆弾テロに遭います。

その結果、右脚を切断することに。

そんな中、残したという言葉がこちらです。

我輩は、爆弾ぐらいで青くなるような腰抜けじゃない。そんなもの屁とも思っていない

さらに右脚がなくなったことで、その分血行がよくなるとまで言っていたとか。

おおお・・・・・・。

確かにこの時代、暗殺される政府要人が多い中、

片脚1本で済んでラッキーだったのかもしれませんが、それにしてもポジティブですね。

さらに大隈は、こんな言葉も残しています。

人間は希望によって生活している。希望そのものは人間の命である

(明治四十二年春季交友大会)

どんなに厳しい状況であっても屈することのなかった大隈は、常に希望を忘れなかったようです。

大隈五訓

では最後に、「大隈五訓」と呼ばれる言葉をご紹介してこの記事を終わりにしたいと思います。

座右の銘を探している方、こちらにしてみてはいかがでしょうか。

一、怒るな

ニ、愚痴をこぼすな

三、過去を頼るな

四、望を将来に置け

五、人のために善を為せ

 

きょうのまとめ

今回は大隈重信の名言についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

① 大隈重信の人生は意外と思い通りにいかないことが多かった

② 大隈は失敗を人生の糧と捉えていた

③ 右脚を切断してもポジティブだった

④ 大隈五訓は座右の銘としておすすめ

こちらのサイトでは、他にも大隈重信にまつわる記事をわかりやすく書いています。

ご興味をお持ちの方は、ぜひご覧になってくださいね!

 

大隈重信の年表を含む【完全版まとめ】記事はこちらをどうぞ。
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