麒麟がくる第十回「ひとりぼっちの若君」の感想|光秀、信長、竹千代の顔合わせ!
『麒麟がくる』第十回「ひとりぼっちの若君」は、比較的波風の立たないエピソードであった。 ところで『100日後に死ぬワニ』のワニくんが死んじゃったのが話題だが、歴史ドラマの観賞も似たようなものかとふと思う。 …
『麒麟がくる』第十回「ひとりぼっちの若君」は、比較的波風の立たないエピソードであった。 ところで『100日後に死ぬワニ』のワニくんが死んじゃったのが話題だが、歴史ドラマの観賞も似たようなものかとふと思う。 …
徳川五代将軍といえば、なんといっても天下の悪法「生類憐れみの令」を作ったトンデモ将軍「犬公方いぬくぼう」のイメージが強いですね。 最近の研究では綱吉の政治手腕も見直されているようですが・・・。 さて、この徳…
幕末に長崎が開港され、そこに多くの貿易商人たちが欧米から集まりました。 その中の1人だったトーマス・グラバー。 彼は異国の地・日本で何をしたどんな人物だったのでしょうか。 トーマス・グラバーは…
『麒麟がくる』第九回「信長の失敗」では、新しい人物たちも話しに加わり、ドラマ内の人間関係も一層複雑になってきた。 毎回思うけど、いろんなことが同時進行しているから、本稿も主人公の明智光秀(十兵衛)だけを追う…
「生類憐れみの令」を発布したことで知られる江戸幕府5代将軍 徳川綱吉とくがわつなよし。 色々ある噂や彼の悪評の根拠についてご紹介しましょう。 徳川綱吉は低身長症だったという説 こんな話しが浮上…
トーマス・ブレーク・グラバー。 幕末の日本で活躍したイギリス、正確にはスコットランド出身の貿易商です。 彼は、「死の商人」とも「青い目の志士」とも呼ばれています。 その理由についてご紹介しましょう。 &nb…
『麒麟がくる』第八回「同盟のゆくえ」は、ドラマとして激しい展開はなかった。 とはいえ、言いたいことは色々ある。 気になった3つのポイントを中心に見たまま感じたままをお伝えしたい。 麒麟がくるの…
幕末の日本で、実業家として幅広く活躍した トーマス・グラバー。 彼が暮したグラバー邸は現在も長崎市の観光地として多くの人に親しまれています。 今回は、そんなグラバーの後を継いだ息子と娘のこと、そして子孫についてのお話です…
赤穂浪士あこうろうしは「赤穂義士あこうぎし」もしくは「四十七士しじゅうしちし」とも呼ばれます。 江戸時代の元禄年間に起きた日本史上最も有名な事件の一つ 「元禄赤穂事件」を起こした赤穂浪士とは、どんな人々の集…
さあ、第七回の『麒麟がくる』では、グッドニュースとバッドニュースが一度にやって来た。 京から戻ったばかりの明智光秀(十兵衛)は、対応で大忙しだ。 今回も第七回「帰蝶の願い」をいろんな角度から堪能し、見たまま…