藤原道長にまつわる「日記」と「物語」文学
藤原道長ふじわらのみちながの日記は国宝で、ユネスコの世界記憶遺産だと知ってましたか? だいたい道長が日記を書いていたということを知らない方も多いかも知れませんね。 ここでは、道長と「日記」や「物語」などの…
藤原道長ふじわらのみちながの日記は国宝で、ユネスコの世界記憶遺産だと知ってましたか? だいたい道長が日記を書いていたということを知らない方も多いかも知れませんね。 ここでは、道長と「日記」や「物語」などの…
徳川家だけでなく、足利家も将軍職を世襲した家です。 ただ、足利尊氏あしかがたかうじ以外で知られる足利家の将軍といえば、 3代将軍足利義満、8代将軍足利義政あたりでしょうか。 足利家の血統がどう続いたのか辿っ…
足利尊氏あしかがたかうじには同じ母親から生まれた一歳違いの弟 足利直義ただよしがいました。 もともとは仲の良い兄弟だったはずなのに、 史上最大の兄弟喧嘩と言われる 「観応かんのうの擾乱じょうらん」という戦に…
タイトルの答えは「摂政」です。 藤原道長ふじわらのみちながといえば摂政や関白になって天皇を操り、 自分たちに都合の良い政治をして富と権力を独占するウハウハの生活を送った男・・・と思われがち。 でも道長は関白…
富と権力でどんなことも可能だった 平清盛たいらのきよもり。 実はそんな彼が行ったことの中には現代生活にも通じる偉大な業績もありました。 それが日宋貿易。 ここでは清盛が行った日宋貿易とそれに伴った港や航路の…
摂関政治の頂点を極めた藤原道長が残した自信と満足感と奢りにあふれた和歌があります。 どうもこの歌のせいで道長は彼自身の印象を悪くしているようです。 同時にこの歌で日本史上における彼のインパクトはさらに強いも…
鎌倉幕府や江戸幕府と比べるとちょっと印象の薄い 足利尊氏あしかがたかうじの作った室町幕府。 どーんとしていない、というか。 室町幕府に関する基本的なこともよく知られていませんね。 室町幕府はど…
学校の歴史や古文の授業でも取り上げられる 吉田兼好よしだけんこうの『徒然草』。 これを機会に現代にも通じる真理・教訓がちりばめられたこの名作に触れてみましょう。 徒然草とは 『徒然草』は、鎌倉…
歴史の事実は変わります。 いえ、正確には変わってはいないんですけど、 新事実が発覚すると現代においてそれまで常識とされていたことを覆すことがあります。 本当のことを知りたい、 けれども知ってしまったら結構び…
『麒麟がくる』第十一回「将軍の涙」は、 またしても明智光秀が忙しく動き、そして将軍が泣いた。 戦国時代ドラマらしく戦いを前にしたうねりを感じる今エピソードについて、見たまま感じたままをお伝えしたい。 &nb…