麒麟がくる第十回「ひとりぼっちの若君」の感想|光秀、信長、竹千代の顔合わせ!
『麒麟がくる』第十回「ひとりぼっちの若君」は、比較的波風の立たないエピソードであった。 ところで『100日後に死ぬワニ』のワニくんが死んじゃったのが話題だが、歴史ドラマの観賞も似たようなものかとふと思う。 …
『麒麟がくる』第十回「ひとりぼっちの若君」は、比較的波風の立たないエピソードであった。 ところで『100日後に死ぬワニ』のワニくんが死んじゃったのが話題だが、歴史ドラマの観賞も似たようなものかとふと思う。 …
※ネタバレあり 大河ドラマ『麒麟きりんがくる』 第十話で描かれたのは、今川家から人質として要求された松平家嫡男・竹千代を巡る一幕。 三河大名嫡子である彼の動向は、織田家をはじめ、その同盟先である斎藤家にも影…
宮本武蔵と聞くと何を思い浮かべますか? 「ああ、なんかすごい強い人」とか「決闘で勝った人」とか、 そんなイメージではないでしょうか。 剣豪・宮本武蔵とはどんな人物だったのでしょうか。 宮本武蔵…
19世紀~20世紀初頭にかけてロシアで活躍した人物、 トルストイ。 小説家や思想家としてドストエフスキーなどと並び、 ロシアを代表する文豪となった彼は、 『アンナ・カレーニナ』『戦争と平和』など、 多くの著…
徳川五代将軍といえば、なんといっても天下の悪法「生類憐れみの令」を作ったトンデモ将軍「犬公方いぬくぼう」のイメージが強いですね。 最近の研究では綱吉の政治手腕も見直されているようですが・・・。 さて、この徳…
幕末に長崎が開港され、そこに多くの貿易商人たちが欧米から集まりました。 その中の1人だったトーマス・グラバー。 彼は異国の地・日本で何をしたどんな人物だったのでしょうか。 トーマス・グラバーは…
※ネタバレあり 大河ドラマ『麒麟きりんがくる』 第九話で描かれたのは、嫁入りした信長のもとで、その人柄に惹かれていく帰蝶の姿。 父・信秀を激怒させた失態に始まり、「うつけ者」と呼ばれる信長の全貌がいよいよ明…
『麒麟がくる』第九回「信長の失敗」では、新しい人物たちも話しに加わり、ドラマ内の人間関係も一層複雑になってきた。 毎回思うけど、いろんなことが同時進行しているから、本稿も主人公の明智光秀(十兵衛)だけを追う…
「生類憐れみの令」を発布したことで知られる江戸幕府5代将軍 徳川綱吉とくがわつなよし。 色々ある噂や彼の悪評の根拠についてご紹介しましょう。 徳川綱吉は低身長症だったという説 こんな話しが浮上…
斎藤道三の長女で、政略結婚のために織田信長の正室となった 濃姫のうひめ(帰蝶)。 NHK大河ドラマ『麒麟きりんがくる』でもヒロイン級の扱いで、気になっている人も多いでしょう。 しかし実のところ、史実で濃姫に…