源義経と弁慶の主従関係について
史料に登場したわずか9年間の間に平家滅亡の立役者となり、その後、きら星の如く短い人生を駆け抜けた牛若丸こと 源義経みなもとのよしつね。 その義経に最期まで忠誠を貫いた豪傑がいたことをご存じですか。 彼の名は…
史料に登場したわずか9年間の間に平家滅亡の立役者となり、その後、きら星の如く短い人生を駆け抜けた牛若丸こと 源義経みなもとのよしつね。 その義経に最期まで忠誠を貫いた豪傑がいたことをご存じですか。 彼の名は…
朝倉あさくら義景よしかげは戦国時代を語る上で、 はずせない人物です。 越前の戦国大名で、朝廷や天皇家と密接な繋がりを持つことで権力と地位を手に入れました。 そんな朝倉義景が使用した家紋は三盛みつもり木瓜紋も…
絶世の美女と言われたお市。 お市は時代の風雲児織田信長の妹という立場から多くの悲劇を経験してしまいます。 最初の夫である浅井長政は実兄織田信長に滅ぼされ、 次の夫である柴田勝家しばたかついえは豊臣秀吉に滅ぼ…
藤原道長ふじわらのみちながの日記は国宝で、ユネスコの世界記憶遺産だと知ってましたか? だいたい道長が日記を書いていたということを知らない方も多いかも知れませんね。 ここでは、道長と「日記」や「物語」などの…
和歌にとても優れたといわれる 後鳥羽ごとば上皇。 ちょうどこのころ選定されたのが“小倉百人一首”。 今ではお正月の「かるた」としてすっかりなじんでいるアレです。 今回は後鳥羽上皇と百人一首の関係をすばらしい…
後鳥羽上皇ごとばじょうこうが実は「刀づくり」にものすごく熱心だった、ということを知ってましたか。 そして、彼のその意外な趣味には彼の背負ってきた生い立ちがどうも深い影を落としているのです。 天皇家に生まれて…
皇家復権を賭けて承久の乱をおこし、無念にも敗れた 後鳥羽ごとば上皇。 その後、流されたのが日本海のまっただ中に浮かぶ隠岐の島。 後鳥羽上皇は大海原の潮風薫る隠岐の島でどのような残りの人生を送ったのでしょうか…
ご存知織田信長の有力家臣丹羽長秀にわながひで。 天下統一を織田信長と共に駆け、 多くの武将に恐れられた丹羽長秀の家紋はどのようなものだったのでしょうか。 今回は丹羽長秀の家紋についてお伝えします。 &nbs…
徳川家だけでなく、足利家も将軍職を世襲した家です。 ただ、足利尊氏あしかがたかうじ以外で知られる足利家の将軍といえば、 3代将軍足利義満、8代将軍足利義政あたりでしょうか。 足利家の血統がどう続いたのか辿っ…
足利尊氏あしかがたかうじには同じ母親から生まれた一歳違いの弟 足利直義ただよしがいました。 もともとは仲の良い兄弟だったはずなのに、 史上最大の兄弟喧嘩と言われる 「観応かんのうの擾乱じょうらん」という戦に…