項羽の最後から学ぶ
三国志の中でも特に強い武将として知られている 項羽こううですが、最期は悲惨なものでした。 一時は天下を統一する勢いで戦に勝ちまくり、ライバルである劉邦にも自分の強さを認めさせていた項羽。 その悲しい最期から…
三国志の中でも特に強い武将として知られている 項羽こううですが、最期は悲惨なものでした。 一時は天下を統一する勢いで戦に勝ちまくり、ライバルである劉邦にも自分の強さを認めさせていた項羽。 その悲しい最期から…
鎌倉幕府第5代執権である北条時頼ほうじょうときよりは幕府の中にある部署を作ります。 それが引付衆ひきつけしゅうです。 鎌倉時代の裁判制度に変化を与えた北条時頼。 引付衆とはどんな仕事をするところなのでしょう…
一休宗純いっきゅうそうじゅん。 むかしはかわいい男の子のトンチ話でみんなに好きで愛されていたのです。 が、近頃はめっきり大人になってしまいました(愉)。 世の酸いも甘いもかぎ分けた中で、暴露してしまうそのう…
今年2018年の大河の主役は薩摩発日本でとても愛される英雄西郷隆盛。 その10回前の大河の主役はだれかというと 天璋院篤姫てんしょういんあつひめです。 ちなみにさらに10回さかのぼると、徳川慶喜とくがわよし…
武蔵から安房あわにつながる要地、国府台こうのだいでの合戦に大勝し、 関東へ勢力を伸ばす基盤を作った、父・氏綱。 その跡を継ぎ、後北条の第3代目当主となった北条氏康ほうじょううじやす。 氏康が残した名言とは、…
現代の日本は少子化が問題となっていますが、昔の人は子だくさんでした。 戦国大名北条氏康ほうじょううじやすには、14人の子がいたとみられています。 そこで今回は、北条氏康の妻とその子どもたちについて、簡単に紹…
近年、前任の老中である田沼意次たぬまおきつぐの評価が高まるにつれて、その評価をじりじりと下げてしまっている人がおります。 松平定信まつだいらさだのぶです。 昔は幕府の三大改革主導者の一人 としてたたえられた…
項羽こうう(姓は項、名は籍、字が羽)という人物について、覚えていらっしゃいますか? 高校では世界史に登場するほか、国語の古典の教科書にも登場し、日本人でも聞き覚えがある中国の武将です。 ちなみに、高校の古典…
後年になってから新選組に入隊した 中島登なかじまのぼり。 刀を使って活躍するチャンスが少なかった彼ですが、 職務を全うし、のちの新選組研究に非常に役立つ記録を残しました。 中島登とはどんな生涯を送った人物だ…
上杉家に生涯をかけて忠誠を誓い、 主君・上杉景勝の右腕として家臣随一の働きをした「義将」 直江兼続なおえかねつぐ。 兼続は内政においては越後の水田開発を進めて、米が新潟県の名産となる基礎を作り、 合戦におい…