小早川隆景の名言6選!

 

小早川隆景こばやかわたかかげは、豊臣秀吉の軍師黒田官兵衛と非常に関係性が良かったと言われています。

結果、以前の敵でもあった豊臣秀吉の五大老の一人にまで重宝されています。

小早川隆景は思慮に富み、仁愛を大切にした武将でもあり、学ぶべき名言が多々あります。

今回は小早川隆景の名言についてお伝えします。

 

小早川隆景の名言6選!

あなたは才智がはなはだ鋭く

あなたは才智がはなはだ鋭く、一を聞いて十を知る。

それに比べると私は愚鈍で、一を聞いてもその一にひっかかる。

そこで、長く思案して決断するようになった。

長く思案して決断する!

これは小早川隆景が豊臣秀吉の軍師黒田官兵衛に対して言った言葉です。

頭の回転の速く、行動が速い黒田官兵衛への助言としています。

「しっかりと熟考し決断することで、あとで二度と後戻りをすることがない」という意味です。

物事は反射的に判断してしまうことで失敗をしてしまうことが多くあります。

しっかりと考えることの重要性、そして一旦決断したら貫くことの重要性を表しています。

急ぎの案件である!

急ぎの案件である!ゆっくり書け!

当時、大名などは自ら手紙を書くことはせず「右筆ゆうひつ」と呼ばれる人たちが書いていました。

小早川隆景がある急ぎの手紙を右筆に書かせる際に行った言葉とされています。

急ぐあまり焦って誤字脱字があると、逆に二度書き、三度書きとなり、

遅くなってしまうことを指しています。

「急ぎであることから、逆に集中して間違えの無いよう、しっかりと書くことが結果、早くなる」

という意味です。

ウサギとカメの昔話にもありますが、やはり着実にしっかりと集中することが大切なようです。

我慢するより

我慢するより、その原因を解決せよ!

「耐え忍ばなければならないことを、どうすれば解決できるか良く考えることが大事だ」

これも小早川隆景の名言であると言われています。

忍耐だけでは何も生み出さない、合理的に解決する方法をひたすら考え抜くことの重要性を表しています。

敵対関係にあった豊臣秀吉の五大老にまでのぼりつめた小早川隆景ならではの言葉かもしれません。

逆境をただ我慢するだけではダメです。

しっかり考え抜き、その原因を見極め、行動していくことは実社会においても非常に重要かもしれません。

意見をしてただちに請け合う者に


意見をしてただちに請け合う者に、その意見を保つ者なし。

合点できぬことは何度も聞き返す者こそ、真の理解者なり

「すぐわかりましたという人間に、 わかったためしはない」

これも小早川隆景の名言であると言われています。

人の意見を聞いてすぐに「ごもっともです」「その通りです」という人間は実は理解していないという意味です。

真に理解しようとするものは、自分で納得いかないこともすべて質問し、

本当に理解するまで質問するはずだということです。

理解もしていないのに「分かりました」という人物は信用できないという意味も含まれているかもしれません。

戦国時代を生き抜いてきた小早川隆景だからこそ、言える名言ではないでしょうか。

自分の心に合うことは

自分の心に合うことは、皆、体の毒になると思え。

自分の心に逆らうことは、皆、薬になると思え

「嫌なこと、難しいことに積極的に取り組め!」

好きな事ばかりをするのではなく、むしろ、苦手なことに立ち向かっていくことの重要性を説いています。

困難なことに取り組むことで、

結果自分の成長に結び付くことを小早川隆景は経験から感じ取っていたのかもしれません。

小早川隆景は教育的名言が多いことも特徴の一つですね。

判断の肝要は

分別の肝要は仁愛です。

どんな事であっても決断するときに、

あわれみの心をその基礎において判断すれば間違いがありません。

逆に仁愛のない判断は、才覚がどれだけ巧みであったとしても、

みな道理に合わないことです。

これも小早川隆景が豊臣秀吉の軍師黒田官兵衛に対して言った言葉です。

武将たるもの、難しい判断や物事を考える際に重要なことを示しています。

知識や才能がどれだけ優れていたとしても、人の道を外れてしまっては、

最後に信頼されなくなってしまうことを指しています。

「仁愛」を大切にした小早川隆景は、

実際にも身分が低い人物からも積極的に意見を聞くようにしていたと言われています。

 

きょうのまとめ

小早川隆景の名言について見てきましたが、いかがでしたでしょうか

小早川隆景の名言について簡単にまとめると

① 長く思案して決断する重要性

② 急ぎの案件はゆっくりすること

③ 我慢するより、その原因を解決する重要性

④ すぐわかりましたという人間は信用できない

⑤ 嫌なこと、難しいことに積極的に取り組む重要性

⑥ 判断の肝要は「仁愛」

となります。

思慮に富み、仁愛を大切にした武将であったことが分かります。

小早川隆景については、他にも色々な記事があります。

よろしかったらご覧になってみて下さい。

 

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