楠木正成の菊水の家紋
南北朝時代後期から室町時代始めの頃、 後醍醐天皇に忠義を尽くした楠木正成くすのきまさしげ。 武家にはそれぞれ家紋がありますが、楠木正成は「菊水」というものを使っていたそうです。 なぜその家紋を使用するように…
南北朝時代後期から室町時代始めの頃、 後醍醐天皇に忠義を尽くした楠木正成くすのきまさしげ。 武家にはそれぞれ家紋がありますが、楠木正成は「菊水」というものを使っていたそうです。 なぜその家紋を使用するように…
何度も主君を変えた藤堂高虎とうどうたかとら。 しかし、徳川家康にも築城技術で取りたてられ出世します。 その後、伊勢津藩の藩主として藤堂家は継承していきます。 今回は藤堂高虎の子孫についてお伝えします。 &n…
前回、織田信長は比叡山延暦寺の焼討ちを行った。 実行部隊として戦った明智光秀(十兵衛)のビターな表情から始まった『麒麟がくる』第三十四回。 一体光秀は何考えてるの? 彼の心情に思いを馳はせながら今回の感想…
※ネタバレあり 大河ドラマ『麒麟きりんがくる』 第三十四話で描かれたのは、比叡山焼き討ちによって広まる信長の悪評、それに伴う幕府の動きでした。 大和における松永久秀vs筒井順慶の戦をきっかけにして、あわや断…
古代エジプトの王といえば、第18王朝のファラオ、 ツタンカーメンの名前を思い浮かべる人は多いでしょう。 ツタンカーメンは健康に恵まれない身体を持ちながらも、戦場では先陣を切る勇敢な王。 その人物像から、王の…
「板垣死すとも自由は死せず。」 こちらの超有名な名言、板垣退助いたがきたいすけが実際に発したものではないことをご存じでしょうか。 今回はなぜ板垣が言ったことになったのか、 そして偉人たちが襲われたときに残し…
明治15年(1882年)4月6日、 板垣退助が暴漢に刺されるという事件が発生しました。 そのとき、板垣が叫んだとされる「板垣死すとも自由は死せず」 という言葉はとても有名ですよね。 そこで今回は、この事件と…
「食」 というものは高度経済成長となると、 その存在がまるで当たり前かのようになおざりにされ、 最近になると、グルメや健康食として再び脚光を浴びつつあります。 青木昆陽あおきこんようとサツマイモを探る、 と…
フランスの高級ブランド、ルイ・ヴィトン。 ヴィトンのかばんを初めて購入した日本人は、誰だと思いますか? 最近では板垣退助いたがきたいすけだと言われることがあるようですが、本当にそうなのでしょうか? 今回は、…
虚弱体質ながら戦場で勇敢に戦った人物像から、 古代エジプトのファラオでも特に人気の高いツタンカーメン。 彼の身体が弱かった理由は、王家を巡る特殊な家系図にあります。 その全貌を見ていくことで、古代エジプトの…