神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世はどんな人物?簡単に説明【完全版まとめ】
「早く生まれすぎた男」がおります。 今ある常識をうのみにはせず、本当に正しいものか疑ってかかる慎重さ。 自分の体でしっかり積み重ねた真実で世の中をきれいに整理しなおします。 しかし、そういった人間によくある…
「早く生まれすぎた男」がおります。 今ある常識をうのみにはせず、本当に正しいものか疑ってかかる慎重さ。 自分の体でしっかり積み重ねた真実で世の中をきれいに整理しなおします。 しかし、そういった人間によくある…
「聖地エルサレムをイスラム教徒から自分たちキリスト教徒のものへとうばいかえす」 中世十字軍のモットーです。 9回繰り返された200年近いその歴史の中でただ一人、ほとんど戦わずに聖地エルサレムを占領できた総大…
「教皇は太陽であり、皇帝は月である」 これはローマ教皇インノケンティウス3世その人による発言です。 中世ヨーロッパはキリスト教の影響がとても強いです。 そんな中、国王や皇帝以上の権力を持ち始めたのがローマ教…
キリスト教の聖人と聞いてどんな人の名前が浮かびますか。 聖母マリア。 キリスト十二使徒のペテロ、パウロ。 フランスを救った英雄ジャンヌ・ダルクもそうです。 最近ならマザー・テレサ。 しかし、この人も世界的に…
キリスト教を破門。 それは中世ヨーロッパ世界において「お前はこの社会で生きてはいけない」とされたことにほぼ等しいことです。 そんな時代、いろんな人々に「破門」を連発したローマ教皇がおります。 中世、ローマ教…
11世紀日本では、藤原氏全盛期から院政・武士の時代へと移り変わっていっておりました。 ちょうどこのころ、ヨーロッパではローマ教皇と神聖ローマ皇帝による主導権バトルがものすごく激しいことになっておりました。 …
「教皇は太陽であり、皇帝は月である」 1215年、ローマ教皇インノケンティウス3世の権力は歴史上のピークをむかえました。 ローマ教皇といえば今はキリスト教のえらい人です。 しかし、中世のころはヨーロッパ中の…
あなたは“カール大帝賞”って知ってます? 第二次世界大戦後、ヨーロッパ統一になみなみならぬ功績を果たした人におくられる賞です。 イギリスのウィンストン・チャーチル元首相や最近でも各国の有名な大統領などが選ば…
“ヨーロッパの父”とよばれ、中世ヨーロッパ社会を形作るのにとても大きな役割を果たした カール大帝 では、いったいどういった流れでカール大帝の治世になり、その後、さらにどういった風に時代が移り変わっていったの…
トランプのハートのキングのモデルを知っていますか。 “ヨーロッパの父”と呼ばれた男です。 フランク王国の王様で、まわりのたくさんの国や部族の脅威(きょうい)に積極的に対抗。 王国の領土をヨーロッパのかなりに…