徳川家康の名言6選とその意味について

 

戦国の世を生き抜き、

264年間もの間続いた江戸幕府を開いた徳川家康

戦のない平和な時代を築いた人です。

1600年の関ヶ原の戦いで見事な勝利を収めた徳川家康は、

豊臣家を完全に潰し、文句なしの天下人となったのです。

今川氏の人質生活から、苦労を重ねて、

派手ではないが着実に天下を目指して行ったこの人はどのような名言を残しているのでしょう。

また、その意味も考えながら調べてみましょう。

 

徳川家康の名言6選

人の一生は・・・

人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず

徳川家康の名言の中で、最も知られている言葉だと思います。

「人は重い荷物を背負いながら、長い道のりを一歩ずつ進むようなものです。

無理に急いでは失敗します。焦らず一歩一歩歩を進めるべきです。」

そう言っているのです。

この言葉は家康の地道な苦労を重ねてきたことをよく物語っていると思います。

滅びる原因は、自らの内にある

滅びる原因は、自らの内にある

「 失敗した時、その原因は自分自身にあるんだ 」

ということを言っています。

勝つことばかり知りて・・・

勝つことばかり知りて 負くるを知らざれば 害その身に至る

「 勝つことばかりで負けを知らないと、逆境になった時乗り越えることができずに終わってしまう。だから負けることも大事なんだ 」

ということですね。

家康は武田信玄と戦った時、惨敗を期します。

このときの自分を肖像画に残し戒めにしたほど、

家康の命は切羽詰まっていたようです。

不自由を常と思えば・・・

不自由を常と思えば不足なし

倹約質素をモットーとした徳川家康は、贅沢な暮らしに危機感すら覚えていたようです。

「 不自由な生活が当たり前であるなら、何にも不満など感じることはない 」

最もな言葉です。

物に溢れた現代において、あれも欲しいこれも欲しいでは、心が貧しくなるばかりですね。

心に望みおこらば・・・

心に望みおこらば困窮し足る時を思い出すべし

先に書いた「 不自由を常と思えば不足なし 」と通じるものがありますね。

「 心の中に欲が生まれたなら、苦しく困窮していた時を思い出してみなさい 」という意味です。

一度欲に手を出せば、困窮してきたときの苦労が全て無駄になってしまいます。

水よく船を浮かべ・・・

水よく船を浮かべ 水よく船を覆す

この言葉の中で、水は家臣、船は主君のことをさします。

「主 君が家臣に対して、愛情深く接しているなら、家臣は主人に報いるべく働きます。

しかし不当な扱いなどを受けてしまうと家臣は謀反を起こしたり、

主人を裏切ることになってします。 」

ということを言っています。

いつの時代も、どんな場合でも同じことが言えるでしょう。

主人としてよく肝に命じておかなければいけないことでしょう。

きょうのまとめ

徳川家康の名言は、まだまだたくさん残されています。

どれも生きていく上での「 戒め 」のような意味合いを持っています。

元々、質素倹約の性格ではなく自らを戒め、律しながら生きていたのがよくわかります。

最初から天下を狙った徳川家康ではありません。

地道に地道に耐え忍びながら生きていた結果、天下を得たのです。

しかし天下がラッキーなことに転がり込んできたのではありません。

家康の生き方が天下を呼び込んだのでしょう。

そう天に選ばれた人だったのですね。

 

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