ピカソの名言から見る芸術とは?人生とは?

 

19世紀後半から20世紀にかけて活躍した画家、

パブロ・ピカソ

その作風は生涯を通して変化し続け、

常に時代の先を行く芸術家として

後の時代に多大な影響を与えました。

今回は、そんなピカソの遺した名言をご紹介していきます。

 

ピカソの芸術論

パブロ・ピカソ

パブロ・ピカソ
出典:Wikipedia

ここでは、名言を通したピカソの芸術論をご紹介していきます。

人はあらゆるものに意味を見出そうとする。

人はあらゆるものに意味を見出そうとする。

これは我々の時代にはびこる病気だ。

この名言を遺したピカソはスペイン人ですが、

「空気を読む」という言葉を持っている私たち日本人は、

ドキッとさせられるのではないでしょうか。

相手の気持ちを察する、状況を把握するなど、

無意識に鍛えられた人々はやがて、

どんなものにも意味があると思い深読みしていきます。

それは芸術鑑賞をする際にも発揮されていくのです。

誰もが芸術を理解しようとする。ならば・・・

誰もが芸術を理解しようとする。

ならば、なぜ鳥の声を理解しようとしないのか。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを理解しようとしないで、愛せるのはなぜだろうか。

なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ。

あらゆるものに意味を見出そうとする人間は、

その一方で多くが自然の事物を理解しようとは思いません。

人間が理解しようと思う対象は、

同じ「人間」がつくり出す状況やものだからかもしれません。

ピカソは上記した2つの名言で、芸術は理屈で理解する必要はなく、

もっとシンプルに愛するものだと伝えています。

子供は誰でも芸術家だ。問題は・・・

子供は誰でも芸術家だ。

問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。

大人になるにつれ理屈で考え理解するようになる人間は、

果たしてどれだけ子供の頃の無邪気な感覚を保っているでしょうか。

素直で直感的に生きる子供たちは誰もが芸術家なのです。

 

芸術家とは?

ここでは、ピカソにとって芸術家とはどんな存在なのか分かる名言をご紹介します。

優秀な芸術家と偉大な芸術家

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む。

日本にも「習うより慣れろ」ということわざがありますが、

技術を上達させる一番の近道は、とにかく良いものを真似ること、

そしてその技術を盗む勢いで実践を重ねることです。

芸術の根源は・・・

芸術は悲しみと苦しみから生まれる。

私は立ち止まりはしない。

ピカソにとって芸術活動の根源は、悲しみと苦しみでした。

だからこそ、彼はその辛さから目を背けるのではなく、

その感情から生まれるものに向き合い、

芸術に昇華していったのです。

私は探し求めない

私は探し求めない。

見出すのだ。

先にご紹介した名言からも想像がつくように、

ピカソは何もないところから作品を考えるのではなく、

目の前の状況や出来事を作品に反映させていました。

それができるのはやはり、

目の前のあらゆる事柄を正面から見つめ続けたからでしょう。

 

後悔しない人生を

ここでは、芸術家じゃなくても覚えておきたい、

あなたの背中を一押しするような名言をご紹介していきます。

すべては自分次第

できると思えばできる、できないと思えばできない。

これは、ゆるぎない絶対的な法則である。

結局は自分の気持ちと行動次第で、どの様にも変化するということです。

先を予測し過ぎて不安になるあまり、できないと思い込んでいることは意外と多いもの。

ピカソのこの名言を胸に、一歩踏み出してみましょう。

私がするのはいつも・・・

私はいつも自分のできないことをしている。

そうすればそのやり方を学べるからだ。

自分ができることだけをしていれば、失敗もないし安全です。

しかしその世界は限られていて、できることしかできないままです。

どんなにすごいと言われる人だって、誰もが最初は初心者。

ほんの少しの勇気を持って新しいことに挑戦してみましょう。

あなたの世界はより鮮やかに色付くはずです。

明日に延ばせるものは・・・

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでも構わないことだけだ。

人はいつどこで終わりを迎えるか、こればかりは誰も正確に分かりません。

私たちにできることは、

悔いのないよう今この瞬間を大事に噛みしめて生きるだけです。

これだけはやっておきたい、そう思い浮かぶことがあったら、

今すぐにでも実行しましょう。

 

きょうのまとめ

今回は、スペインが生んだ絵画の巨匠、

ピカソの遺した名言をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

ご紹介した内容を簡単にまとめると

① 芸術は理屈で理解するものではなく、もっとシンプルで感覚的に愛するもの。

② 芸術家にとって技術は真似し、盗むもの。ピカソは探し求めるのではなく、悲しみや苦しみに向き合いそれを作品に昇華していた。

③ 物事は自分の考え方、行動次第でどの様にも変化する。後悔する前に今この時を大切に生きよ。

ピカソは他にも様々な名言を遺しています。

興味を持たれた方はぜひ調べてみて下さい。

彼の遺した言葉を通して、その人柄にぐっと近づけるはずです。

ピカソの年表を含む【完全版まとめ】記事はこちらをどうぞ。
関連記事 >>>> 「ピカソとはどんな人物?簡単に説明【完全版まとめ】」

 

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