斎藤道三とはどんな人物?簡単に説明【完全版まとめ】

 

斎藤道三はマムシとも呼ばれた危険な人物。

戦国時代の下克上をやってのけた人物です。

さて、斎藤道三とはどんな人物だったのでしょうか?

彼の生い立ちと共に簡単に説明いたします。

 

斎藤道三とはどんな人物?

  • 出身地:現在の京都府乙訓郡西岡
  • 生年月日:1494年(諸説あり)
  • 死亡年月日:1556年4月(享年62歳) 
  • マムシとも呼ばれ、用心深くまた大胆に下克上をした武将

斎藤道三年表

年表

西暦(年齢)

1494年(0歳)京都府乙訓郡西岡で生まれる。

1505年(11歳)京都妙覚寺で僧侶になる。

1521年(27歳)―1527年(33歳)油売りの商人となり評判になる。

1527年(33歳)美濃の守護であった土岐頼芸を追放。守護補任になる。

1530年(36歳)長井長弘を殺害し、長井新九郎規秀を名乗る。

1538年(44歳)美濃守護代の斎藤利良が病死、その跡を継いで斎藤新九郎利政と名乗る。

1548年(54歳)娘である帰蝶を織田信長に嫁がせた。

1554年(60歳)家督を義龍へ譲り、道三と名前を変更する。

1556年(62歳)嫡男義龍と戦いを交え戦死。

斎藤道三権力の階段を駆け上る

斎藤道三というと下克上、

という言葉がついて回るといっても過言ではありません。

この人の一生を集約するとこの言葉に尽きるかもしれません。

子供の時に僧侶になりますが、

その後油売りの商人として一役人気者になります。

このころからかなりの切れ者だったのでしょう。

硬貨の穴を油で通す、というパフォーマンスで人をひきつけ、

もし失敗したらただにする

という文句でかなりの人気を集めました。

今でこそ実演販売などは当たり前で、

売るための技術となっていますが、

この頃から人をひきつけ説得させる独特の能力があったようですね。

売りだったころ、一人の武将に、

武士だったらかなりのいい武将になっただろう

という一言で、武士になろうと一念発起したと言われています。

この道三は、別名「 マムシ 」と呼ばれていますが、

独特の嗅覚というかチャンスをつかむスピィディーな行動力はさすがですね。

その後も、土岐頼芸(とき よりのり)と共謀し土岐政頼を美濃の守護から引きずり落とします。

しかし、今度はすきを狙って、頼芸を追放するというなんとも大胆な行動をとります。

まさにマムシの名の通り、一瞬のスキをついてその座を次々と奪って美濃の大名になります。

そうはいっても自分一人でこうした事を計画し実行することはできません。

おそらく他の人を説得させる話術と、そのタイミングをかぎ取る能力にたけていたのでしょうね。

そんな道三でしたが、最後はあっけないものでした。

まさかの息子の義龍に裏切られて、圧倒的な兵力の前に打ち取られてしまいます。

一説には、援軍にきた信長を守るため戦いを早めたともいわれていますので、

単にその場しのぎではなく、かなり先の時代まで考えて行動していた武将ではないでしょうか。

 
斎藤道三の最後の戦いについてはこちら

斎藤道三の国造り

斎藤道三は、

一国の主としてふさわしい国づくりをしていたようです。

金華山の上にもともとあった城を改築し、難攻不落の山城を作ります。

稲葉山城と呼ばれていましたが、のちに織田信長がさらに改築して現在の岐阜城と名前を改めます。

現在のような街に発展するまでには、斎藤道三がその礎を築きました。

単に難攻不落の城を作るだけでなく美濃の国がどうすれば発展するかを考えていたようです。

現代ではもう当たり前のようになっていますが、

まず街を整備するために、道路の整備を行います。

道路整備を行った後は、そこにどんな人やどんな商店を招致するかを計画します。

道三もそのような手順で街を発展させていきました。

彼は特に商人でしたから、商人たちが自由に店を開けるように場所代を取らずに商売できるようにしました。

いわゆる露店ですが、この頃から各地に広がっていったと言われています。

 
斎藤道三の築いた城についてはこちら

きょうのまとめ

斎藤道三についていかがだったでしょうか。

どんな武将だったのか簡単にまとめてみましょう。

斎藤道三とは

① マムシというだけあり油断できない武将

② その実像は、人を惹きつける魅力の持ち主

③ それぞれの国や人の将来を見据えて物事を考えることができる武将

と言えるのではないでしょうか。

斎藤道三についていくつかの記事を載せています。

どうぞ興味のある方は、ご覧になってください。

 
クセがすごい!?斎藤道三の娘。濃姫についてはこちら

 
イメージにぴったり!?斎藤道三の用いた家紋










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